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8000−3000=0

15時までのバイトを終えて代官山の蔦屋書店に来た。

先月のバイト代を封筒に入れたまま、それを全部使ってやろうという気持ちで来た。

先月始めたバイトだから8000円程度しかないけど。

まず1時間ほど悩んでフォントの本を買った。2300円。

封筒からおもむろに3000円を取り出す。

そのあと、小銭があることに気づいて1000円を引っ込めて小銭を出す。

そして、別のフロアに行ってエッセイや歌集をわんさか買う。

6000円ほど。

バイト代は8000円あるので大丈夫、と封筒をまさぐると、なにもない。

えっ、なんで。さっきの3000円がすべて?僕の残り5000円は?

焦る。

焦るが、レジの人は作業を進めるので、それに沿って僕もお金を出さなといけない。

とりあえず財布に入っていた5000円札とさっき一度財布に引っ込めた1000円札をだす。取引は成功。

その後、椅子に座ってバッグの中をくまなく探す。ない。お札はもうどこにもない。

とりあえず本は買えてよかったけど、所持金は400円。

今日こそはマック以外のコーヒーを飲みながら本を読もうと思ったのに。

仕方なくCDコーナーに行って適当に音楽を聴きながら、あらかじめブックオフで買っていた読みかけの本を読む。

違うなあ。

思っていたのと違う。

帰りにツナマヨのおにぎりを買うつもり。あとオレンジジュース。

6

いつもなら堕落してしまう何もない1日を救済すべく、髪を切る予約を入れた。


いつもの歌舞伎町の美容室。

というと怪しい雰囲気が出て気分がいいのでこのように表現するけれど、いたって普通の美容室。

美容師を指名することもできるらしいけどそれにはお金がかかるというので指名したことはない。毎度知らない人。

今回はアマノさんという男の人。

カードを見てみると、今まで俺はあの美容室に7回行っているらしいが、女性の方が担当したのはたしか1回だけだ。男の担当は男がするものなのか、基本。

さて、「アマノ」という名札の挿さった席に座らされた僕は、隣の席に素晴らしいものを見た。

黒髪で丸いショートカットの女性の美容師。

ああ…

ため息が出んばかりに美しいショート。

俺の担当をあの人がしてくれればどれほど嬉しかったことか。

もしかしたら俺はその人の髪型を褒めてしまうかもしれない。

いや、確実に褒めるだろう。

○○さんの髪型すごくいいですね。
僕が女だったらその髪型にしたいくらいです。

ああ、言うだろう。アウトかセーフか。

セーフだと盲信して言うだろう。


その時から僕はずっと女性の髪型について考えていた。

そして、最後にアマノさんにドライヤーをかけてもらっている時に、言った。

「あの、変な質問かもしれないんですけど、」





 


6秒は待った。

相槌がなかった。

ドライヤーの音のせいで聞こえていなかったようだ。

僕は質問をするのをやめた。

「女性の髪型はどんなのが好きですか」

そう聞こうとしたのに。



髪を切ったあと、新宿末廣亭に行った。

新聞の関係でやすーく買えたチケットを握りしめ(手帳に挟み)  向かった。実家は新聞販売店なのだ。

新宿末廣亭の一般的な知名度がどれほどか分からないので一応説明しておくと、有名な寄席(よせ)です。寄席とは、主に落語、漫才、手品、漫談などが行われる演芸場みたいなもんです。

僕は小学校の頃に落語にはまって、浅草演芸ホールにしばしば行ったりしていたんですけど、その頃から新宿末廣亭のことは知っていながらも実際に行ったことは一度もなかったんですよ。

だから今回はワクワクしていた。

入ったら本当に座敷があった。

左手の座敷ゾーンに座った。

そこでまた見つけてしまったのだ…


対岸にいる、茶髪ショートの美しい女性


彼氏といる。

彼氏と彼女、どちらが熱心に落語を聞いているかというとそれは彼氏の方だったので、彼女は付き添いなのだろう。

なんと美しい方だ。

見てしまう。意識が傾いてしまう。

3割、もっと言うと4割、意識はその女性に持っていかれた。

僕に、絵で表現する力があったならそうしたかった。

ああ美しい。

彼氏はあの美しい女性のことが好きで、あの美しい女性は彼氏のことが好きなのだろう。

あれほどの美しい人に好かれる男とはなんなのだろう。なんなのだ。

私にはいつまでたっても届くことのできない魅力があるのでしょう。

嫉妬及び自己否定はほどほどにして、僕は、彼女が少しでもこの日を楽しめることを強く祈った。

これは彼女への想いではなく、彼氏へのエールだ。

寄席には、常に、年寄りしかいない。
これは揺るがない事実だ。

彼氏も寄席に来たことがあるならそれは知っていただろう。
そこに女性を誘うのには大変な勇気がいる。

そもそも、落語は地味だし。

僕は女を寄席に誘わないと思う。
つまらないなあ、とがっかりされてしまうとかなりとても非常につらいので。

だから、寄席に彼女を誘った彼は、すごい。よく誘った。

だから、どうか楽しんで帰ってね、彼女。



久しぶりの落語はとても楽しかった。漫談も手品も面白かった。常に感動する。

噺家のしゃべりは、芸術的だ。


ちらちらと対岸の彼女を見てしまう。

ケータイをいじっているのを見てしまうと不安になる。

しかし、後半になって本当に面白い人たちが出てくると、彼女はまっすぐ高座に目を向け、笑っていた。

痺れるほど美しい横顔。

僕の隣に座ることはない。





月が丸く見えた。

朝だよ〜〜〜〜〜!!!

「英語のほうが、思ったことを話せるみたい。」

という英会話スクールの広告を電車の中で見たのだが、それはもうネイティブじゃないか。

第二外国語として英語を学習しても、母語である日本語の能力がそれより劣ることはない、いや、劣ってはいけないと思う。
座っていた席からの距離的に細かい説明を見ることはできなかったが、あれは本当にどういう意味だったんだろう。
もしかしたら「英語」そのものを褒めていたのかもしれない。
言語として英語は優秀ですよ、だからみなさん英語を勉強しましょう。ということか?
それはない。
日本語と英語を比べただけでも、日本語の方が表現力が高いと思う。理由を述べるのは面倒だからしないけど、そうなんだ。
いずれにせよ、母語で思ったことを最もよく表現できなければなんか、ダメだ。本末顛倒だ。母語じゃない。

最近、本を読んでいる。穂村弘川上未映子。主に穂村弘ブックオフ最高。
春休み中に10冊は読みたいので。

俺はエッセイが好きなようだ。

小説も好きだけど、日記やエッセイのような、その人の生活にあったことがその人の言葉で表現されているものが好きだ。 

むしろ最近、小説を読んでいない。読みたくなってきた。でもやっぱり本屋に行って探してしまうのはエッセイなんだよなあ。好きなものは好きなうちにたくさん触れよう。

新しいバイトを始めた。疲れる。
商品を持って階段を上ることがあるのだけど、よくつっかかりそうになる。段の高さが俺に合っていないのかも。合え。

あ〜〜〜〜〜

クドカンってすごいよな。
本当に面白い話を書く。

木更津キャッツアイ、小学校の頃に観たっきり全く触れていなかったんだけど、今また観ている。6話まで観たかな?
 
泣ける。

笑えるしなあ。ずりいよ。

「ぶっさん、かっこよすぎ!」
「めちゃくちゃ笑えて、泣けました!」

「(せーの、) キャッツアイ、最高〜!」

絶賛上映中。



ぶっさんがめちゃくちゃかっこいい。

オジーもとてもよい。

岡田准一古田新太、最高だよなあ。

はあ、、、、、






すき





クドカンの話に戻るけど、彼、ニッポン放送で番組持ってんだよね。ANNゴールドかな?

それが、ま〜 つまらなかったんだよなあ。
自分を褒めるメールを読みすぎていて。

そんな時間あったら自分の話をしろや〜 もしくはネタ読めや〜 と思う。

雑誌のインタビューでクドカンがラジオについて話してて、憧れやルーツについて話していたから、全体的な理想は聴いてなんとなく感じたけど、うーんって感じだなあ。ちょい残念。リスナーからのネタも微妙。

ネタ系番組のリスナーの質がトップクラスに高いのは、伊集院光の「深夜の馬鹿力」と爆笑問題の「爆笑問題カーボーイ」です。

これらはもう、レベルが違う。どんなに考えても出てこないようなネタがばんばん出てくる。本当にすげえんだよ。
聴いてみてくれ。
どちらもTBSラジオ(AM 954kHzまたはFM 90.5MHz)で、伊集院は月曜深夜1時から 爆笑問題は火曜深夜1時から。JUNKというシリーズの番組。(ニッポン放送でいうオールナイトニッポン)

ていうか俺はあんまりオールナイトニッポン聴いてないんですけどね。
TBSラジオしか聴かないので。

中3から高1にかけてTBSとニッポン放送文化放送を聴いて、「TBSが一番おもしれえじゃん」ってなってそれ以外を聴かなくなりました。
つまりTBSが一番というのはあくまで俺の意見だからクドカンの番組も聴いてみるといいと思うよ。

TBSが一番だと思うけどね。自信あり。



ラジコってアプリでどこでも聴けるので、みんなも聴いてみればいいと思うよ、ラジオ。

どうしても聴きたくねえって人も、災害時のために事前にインストールしておくべきだと思います。

災害時にラジオは役立つぞ〜。

俺を信じろ。



そんなわけで春休み2回目の更新。

あと3回はいけそうだな。

うおおおおおおおおおおおおおお
1600文字

春 (冬)

春休みになっていろんな人と遊んだのだが、そのうちの数人から「破壊日和すきだよ。書いてよ。」と言われて嬉しかった。

だから書きます。

春休みのうちに3回は、最低でも。

ちなみにさっき「春休みになっていろんな人と遊んだ」また「そのうちの数人から」と言ったが、正確には「春休みになって2人と遊んだ」そして「その2人から」である。

友達が多いような見栄を張ってしまった。人間は見栄を張るものでしょう。己を正当化して生きていく。

打率で言うと1.000だから文句なし。

あとね、春休みは本を読もうと思います。
ケータイを持たずに本を持ってどこかに行ってただ本を読む。読むしかないから読む。読みの習慣を体に染み込ませよう。ケータイはあるといじっちゃうからね。

さっきから春休みと何度も言ってるけど、春休みっていい響きだね。

春。暖かくなっていく。花が咲く。明るくなる。ピンク。そんな季節に、休む。
人間としてとても正解だと思います。

まだ春休みに入っていないみなさん、すみません。頑張ってください。我々私立組は学費で休みを買っています。

DVDを返却したあと、何も考えずに吉祥寺にきた。

吉祥寺はオシャレな店とか服屋さんがたくさんあるから入りたいなと思うけど、なんかビビって入れない。

歩くたびにいろんな店が目に入るんだけど、立ち入る勇気がない。自分でもよくわからない。

そんな感じで歩いていると骨董屋があった。迷わず入っていった。

なんで?

一切のためらいもなく入った。店員さんと話もした。

「漆って高いイメージありましたけど、昔のものだとこんなに安いんですね」

「はい、しかも状態はいいので今でも普通に使えるんですよ」

「へー、いいですね」

お茶碗を買った。

他の雑貨屋でも皿を買った。

多分あれだな、「自分が持つ知識で店員さんと話せる、もしくは買ったあとにそれをどう使うか想像できる」ものの店にはすんなり入れるんだな。

俺は文房具屋ならどんなに廃れてても高級そうでも入れますよ。
自信があるから。

最近、人によく「(行動を起こす)ハードルの基準が狂ってるよね」と言われる。
本当にそうなんですよ。それで日々悩む。

「ちょっとハードルの基準がおかしい人なんだ」と思って、長い目で見てください。頑張ります。

よろしくお願いします。

ぴったり

死んでぴったり、な人生にしたいなと思ったりしたのですが、どうでしょう。

生きて自分のことを思ってくれた人が、あの人はこんな人でこんなことをしてこんなことになってそして最後に死んだんだよね、と思って、綺麗になる、納得するような、死。

あるのかな。

死ぬって怖いなと常々思ってはいたのですが、ちゃんと生きられれば死ぬのが格好としてはよいものなのだろうな、と思っている今。

この話は関係ないけど、そういえば大伯父が104歳になったらしいです。市で一番高齢だと。ボケてないからすごい。

104歳までは生きられないだろうね。

俺はいまみんなと話したりたまに会ったりするのが楽しいので、みんな死なないでね。俺も死なないようにするんで。

まだ死ぬには早いぜ。

新年

今年は勝つぞ。

おい。

勝つぞ。

殺していくぞ。



そのつもりで行こうぜ。



殺すぞ!!

殺すぞ。



まずはジャニーズの曲をたくさん覚えようと思います。

そして上半身に肉をつける。

そして中飛車の定跡を覚え、詰将棋を解いて終盤力をつける。

あと将棋部のやつと何か将棋部の地味なイメージに反したことをする。

一日最低3食たべる。

あと、優しい人間になる。



殺すぞ。



余裕を持つ人間になる。


殺すぞ。


格闘技を見てたので、殺意の美しさにクラクラしている。



殺すぞ。



みんな、強くなろうな。

殺すぞ。



「殺すぞ」という言葉が好きすぎる。

今年の流行語大賞です。

「殺すぞ」

ガンガン使っていこう。






俺を大好きになれ。

ピース

栃木の実家にはピースっていう柴系の雑種の黒い犬がいたんですよ。

バカで、おすわりとかお手とかはするけどなんか基本バカでそれがかわいかったんですけどね。小さいときはジョウロに頭を突っ込んで、取れなくなって、それがすごく面白くてかわいかったです。今でもよく思い出します。

で、俺がちょうど将棋の大会で四日市に行ってたとき、夜に母親からLINEが来て、ピースが死んだと伝えられました。

その2日前くらいに同じく母親からLINEで、ピースが調子悪いので注射を2本うってもらいましたよ、みたいなことは言われてました。ピースはもともと耳が病気気味で、あとなんか咳とかずっとしてて、何度も病院とかは行ったりしてたんですけど、今回はあまりに急で、そしてそんなに悪い状態だったとも思ってなかったので本当にびっくりしました。ホテルが一人部屋でよかったです。

で、埋葬するということになって、できるだけ早くやらなきゃなので30日に戻ってこれるかとなったんですけどそれは厳しかったんで31日に埋葬をするために30日の22時前くらいに帰ることにしました。

今まで、栃木に帰ってくるのはすごく楽しみだったんですけど、今回ばかりは憂鬱で、帰らなくちゃいけないっていうのはわかってるけど、憂鬱だった。

で、さっき帰ってきました。
いつもなら車が駐車場に入ってくると同時に小屋からノソノソと、もっと若い時はドタバタと出てきたんですけどね。
今日は静かでした。

ピースは綺麗に保冷してあって、本当に綺麗で、かわいかったです。

撫でながら、いろいろ思い出しました。



明日、埋葬します。



なんか、生きなきゃな、って思いました。

親より先に死んではいけないな。